カテゴリ 政治・経済
日本製造業のイノベーション経済学分析
[著者] | 李 毅 | |||
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[翻訳] | 古川 智子 | |||
[定価] | ¥4,200 (税抜) | [発売日] | 2016年12月23日 | |
[ISBN] | 978-4-907051-15-0 | [Cコード] | 0033 | |
[ページ数] | 245ページ | [判型] | A4 |
内容紹介
ー技術革新と組織改革の進化ー 製造業における明治以来の国外技術導入は単なる模倣ではなかった!中国社会科学院世界経済与政治研究所の日本経済専門家がイノベーション経済理論を運用した独自の枠組みで産業経済史を繙き見えてきた日本のイノベーションとはなにか。日本の製造業における技術革新の特徴と軌跡を解き明かす。
目次
第1編 進化経済理論から見た日本の製造業のイノベーションに対する研究概要
第2編 日本の製造業における技術革新の特徴と軌跡の研究
第3編 イノベーション組織とその組織構造の進化に対する分析
第4編 アンバランスでオープンな産業イノベーションシステムの研究
著者/監修者/翻訳者紹介
著者:李 毅(Li Yi) 経済学博士、中国社会科学院世界経済与政治研究所研究員、研究センター主任。主な専門分野は経済史、日本を中心とする先進国の産業経済。
翻訳者:古川 智子(ふるかわ ともこ)2003年よりフリーランスの翻訳者。観光情報から石油化学メーカーの新規事業計画書まで、取扱い分野は幅広い。訳書に『中国無形文化遺産の美 年画』『人民元』(以上科学出版社東京)他